「ときわ荘 ネット版を提供します」
ときわ荘は、1952年から1982年にかけて存在した木造2階建アパートで、手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら著名な漫画家が居住し、漫画の「聖地」と呼ばれています。
そのネット版を、皆さんに提供します!
ヤキナベ塾には、元プロ漫画家のヤキナベが常在しています。
メンバーの絵の添削をしたり、質問が合ったら回答したりします。
しかしそれだと普通の専門学校のようなものです。
ヤキナベの強みはなにか? それは楽しい雰囲気づくりです。(^^)/
メンバーが協力したり、悩みを解決したりして楽しみながら上手くなっていく場。
そういう場を自信をもって提供します。
どういう絵を描いていきたいのか、描くときにどこでつまづいてしまうのか、雑談の中で前進していくのです。
私は幼少のころから、ずっと絵を描くことが好きでした。
なぜ好きだったのか、ずっと考えていましたら、ひとつの答えにたどり着きました。
絵を描くことが楽しいんです。
描けば書くほどうまくなっていくことも楽しい。
そして、家族に見せて褒められたりもします。
あたりまえです。だって上手になっていくんですから、「あ、うまくなったね!」って言われます。
この2つです。
本当に絵を描くことが楽しいんです。
そして同時に、絵を描くことがつまらないときもあります。
それはつまづいてしまったときです。
一人で描いていてなかなか思うように描けない。
家族に見せても進展がないから、「うまくなったね」なんて言われません。「あれ?描かなくなったの?」とは言われます。だって、上達しないんだもん……。
面白くないスパイラルに突入している状態です。
本来、絵は楽しかったはずなのに……。
そういう思いをしてほしくないんです。
世界一楽しく絵をかける環境を提供したいのです。
そのためには、
「一人で悩まず
みんなで共有
助け合って上手くなる」場が必要
と至りました。
なぜ、ときわ荘から、あれほど素晴らしい人材が輩出したのでしょうか?
確実に言えることは、彼らは、ひとりじゃなかったことです。
仲間たちと悩みを共有しあい、励ましあって、互いに技量を磨いてきた。
そういう空間を提供します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。